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広島平和記念資料館に府中家具が収められました

2017.03.22|お知らせ

確かな技術と本物の材料で作られた桐箪笥は、衣類だけでなく重要な資料の保管にも適しています。

広島平和記念資料館の被爆資料収蔵用として、有限会社東洋美術家具が製造した府中家具の桐箪笥が3月22日に納品されました。  

見学される方の目に触れることのない場所で使用されますが、他のお客様にお納めする箪笥と同様丁寧に仕上げられています。  
抽斗内側には、府中家具の桐箪笥であることを示す焼印とシールが貼られています。  

桐材の特徴を最大限に引き出していますので気密性が高く、環境変化から収蔵品を永く保護してくれることでしょう。