2008.04.01|お知らせ
高橋工芸㈱は 「木になる創庫」 につながる通路上にショールームやイベントスペースを兼ねた 「AREA gallery」 をオープンさせた。
敷地は間口6m、奥行き50mの細長い形状で、地面には枕木が敷き詰められており個性的である。白く塗られた2階部分の外壁は、鋼板にレーザーで抽象的な葉の形が切り抜かれ、90本隙間なく植えられているコノテガシワの樹木と調和している。夜にライトアップさせると、そこから柔らかな明かりが漏れて昼間とは異なる表情を見せる。
ギャラリー内の一部のスペースには、東京青山のインテリアショップ 「AREA TOKYO」 で販売しているウォールナットの商品がディスプレイを施して展示されている。 都会的でハイセンスでこだわった住まいを求める建築家やコーディネーターなどがこの建物に集い、新しい何かが生れることを期待する。
© Fuchu Furniture Industry Cooperative Association.