NEWS

ラスベガス展示会出展商品が完成 2006/12/5

2006.12.05|お知らせ

 JAPANブランド育成支援事業の今年度二回目となる推進委員会が12月5日に当組合会議室で開催され、これまで幾度となく打ち合わせされたワーキンググループ会議の経過報告やラスベガスマーケット出展計画の概要などが発表された。
 この会議に先立ち、完成した商品がマスコミ関係者や推進委員会のメンバーに披露され、テレビ局をはじめ多くの記者が取材に押し寄せ、府中家具がアメリカ市場に挑む様子が各メディアで大々的に報じられた。
 1月30日~2月2日に開催される展示会では、「ジャパニーズモダン」 を基本コンセプトに、アメリカ市場向けに特別開発した3社の家具、18点が 6m×15m の展示スペースにディスプレイを施して出品される。
 佐々木木工㈱が開発した 「萌シリーズ」 は、阿波の揉み和紙に光沢のある塗装を施したデザインが特徴で、通気性とクッション性が兼ね備わったフトンベッドを中心にキャビネットやベンチのほか、モダンにアレンジした屏風などを出品する。
 松岡家具製造㈱は、和の文化を末永く楽しんでもらおうと 「和久」 シリーズと名付け、全体を落ち着いたダーク色に統一し、アクセントとして留め金具を隅に打ち付けた。また、引出しには隠し箱を備え、日本独特のスタイルである階段箪笥をアイテムに加えるなど和風の印象を強く打ち出した。
 ㈱松創の 「匠シリーズ」 は、シカモアのヴァイオリン杢を鏡面塗装で仕上げ、漆塗りの風合を出した。また、銀箔や象嵌など日本の伝統的な匠の技を取り入れ、最高級の日本の工芸技術と洗練させたデザインでアメリカの富裕層に売り込みを図る。
 米国では日本食ブームが巻き起こるなど和の文化に対する関心が高まっており、シンプルで高品質な府中の家具がどう評価されるか期待が高まる。


佐々木木工の 「萌シリーズ」


松岡家具製造の 「和久シリーズ」


松創の 「匠シリーズ」