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室内環境配慮マークを添付 2003/07/01

2003.07.01|お知らせ

上部団体である(社)日本家具産業振興会では、シックハウス対策としてホルムアルデヒドやトルエン・キシレンなどVOC (揮発性有機化合物) の発散を抑えた家具に対して統一マークを制定し、改正建築基準法が施行になる2003年7月から運用を開始した。
 表示の対象となる商品は、合板、繊維板、パーティクルボード及び接着剤はF☆☆☆、又はF☆☆☆☆のものを使用し、塗料はホルムアルデヒドを含まないものに付けられ、但し海外で買い付けられた家具には使用できないことになっている。
 今後、ホルムアルデヒドの発散量などについて、消費者の厳しい目が向けられるのは避けられず、こうした表示が家具選びのポイントになるだろう。

 その他、家具に表示されるマークは ⇒こちら を参照して下さい。